きれいな肌の印象がある看護師ですが、やはり肌荒れの悩みをもつ人も多いようです。
肌が荒れる生活習慣の事例を紹介します。
1つ目は、寝不足です。
看護師の中には夜勤がある勤務体系の人も多いです。
夜勤明けの日の仮眠時にうっかり夕方まで寝てしまうと、夜しっかり寝られずに睡眠不足の状態となるパターンがあります。
私たちの身体は睡眠をとることで脳と身体の疲労を回復させていますが、その時間に身体に起きた損傷の修復も行っています。
睡眠不足の状態では、新陳代謝を促進させて身体の修復を促す成長ホルモンの分泌が減ってしまうので、肌の細胞分裂が進まずに肌の調子が悪くなってしまいます。
肌のターンオーバーが遅れるので、メラニン色素が肌に残り続けてくすみやしみの原因となったり、肌がごわごわしたりと様々な肌の不調の原因となります。
肌がきれいな看護師は、寝不足状態にならないように気をつかっている人も多く、夜勤後や休日も生活リズムを大きく崩さないようにバランスをとっています。
2つ目は、化粧を落とさずに寝てしまうことです。
仕事が不規則で、ミスをしてはいけないと仕事中は常に緊張状態にある看護師の中には仕事が終わった後疲れ果ててそのまま寝てしまう人もいますよね。
メイクを落とさずに寝てしまうのは、それほど疲れているという証拠です。
寝不足やストレスはお肌の大敵です。
ほっと一息つくことで緊張状態から開放されるので、家に帰ったらすぐにメイクを落として保湿する癖をつけ、身体をオフに切り替えることをおすすめします。